MMSとメールの使い分け

iPhone OS 3.0からMMS…いわゆるケータイメールをiPhoneでも扱えるようになりましたが、従来提供されてきたEメール(i)で続投という方もいらっしゃるでしょうし、MMSを心待ちにしていた方もいらっしゃるでしょう。
私は後者の方で、昨年噂のあった北欧の企業が作ったというMMSアプリが載るのでは?というだけでも興味がありましたが、SMSと統合する形で扱えるようになったことでより自然になったのではないかと喜んでおります。メールアプリもバックグラウンドで送受信できますが、メッセージングという用途では今回より搭載されたSMS/MMSアプリの方が楽しいかなあ。Eメール(i)もプッシュ受信できればいいんですが、従来型のメールソフトという感じよりも、iChat風の吹き出しリストの方が「対話している」感じがして、見ても楽しめる感じがいいです。
私の場合は今回のバージョンアップを機にケータイとのやりとりはSMS/MMSに移行し、メールアプリではGmailのみを同期するようにしました。もともとニフティで受信したメールは全てGmailに転送するようにし、加えてMacBookのMail.appでニフティのアカウントを受信するようにしているので、iPhoneではGmailを参照することができれば全てのメールを把握することができるようになっています。
Gmailは1時間ごとにチェックするようにしているので、それほどバッテリーも減らないと思いますし、Eメール(i)を使っていた時はフェッチの設定を15分ごとにしていたので、その時と比べてもだいぶ保つようになった気がします。
OSのバージョンアップごとに、より便利に使いやすくなっていくiPhone。とても頼もしいです。