分解しますた

訳あってTreo680を分解しました。(^^;;

#急いでたのでまともな写真は無しなのが申し訳ないです
T5のトルクスドライバーで4本のネジを外します。ゴムキャップ内のネジには例の「palm」ロゴ入りシールが貼ってあります。もちろん緩める時に破いてしまったのでもう保障は効きません(汗)。
サイドの灰色というか銀色というかの部分はバッテリー側ボディと一体になっているので、画面/キーボード側のボディとの隙間をゆっくり開いていきます。片側3つずつツメがありました。
マイクロフォンの部品がコネクタ周辺のボディーにはまり込んでいるので気を付けて取り外します。これで背面側ボディが外せます。
基盤と液晶、キーボードはフレキでつながっていますが、ちょっとおっかないですがフレキを外さなくても基盤を90度ほど開いたところでキーボードを止めている+ネジ2本を外し、画面を押してやると液晶およびキーボードが外せます。これで三枚におろせました。
なんでバラしたかというと、どうも昨日Sキーのあたりに何かこぼしてしまったらしく、押すたびにプチプチねばっこい音がするようになってしまったので掃除するため…だったんですが、それらしい汚れは見当たらず。
なんのためにばらしたのおれは。orz
あとは逆の順番に組み立てていく…わけですが、けっこう焦りました。
バッテリー外しリセット後は日時設定の画面が出るんですが、上下キーが効きません(大汗)。
ハードリセットしても効きません(滝汗)。
もう一度キーボードまで分解して今度はフレキも外して取り付け直し、上側のネジだけ仮止めして試してみると今度はキーが効きます。
ああよかった、と下のネジも組み上げてみますが再びキーが効かなくなってしまいます。
泣きたくなりました…(ノд`)。(笑
さらに何度もバラして組み上げて…と繰り返した結果、原因判明。
どうも必要以上にネジをきつく締め上げると、キーボード側のボディが歪み、ピリオドキー(「.」キー)を押しっぱなしにしてしまうようです。
表裏のボディの隙間がギリギリ無くなる程度の締め付けにしたところ、クリック感もそこそこある状態でキー操作も復活しました(ため息)。
考えてみればキーボード周辺のボディって、穴だらけのメッシュ構造だから剛性が弱いんでしょうね。ネジにも青い接着剤というか、締め付けていなくてもネジを固定しておくためのものらしき痕跡がありましたから、そういうことなんじゃないかなあと。
さて、次はストラップの穴でも開けてみましょうかねえ。(^^;