クローン携帯を疑うその前に

<パケット履歴開示で「クローン携帯の亡霊」は消える?>(ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0406/22/news076.html
うちのかみさんも、ついこの間まで時間課金だと思っていたようです。(^_^;
音声通話が時間課金ですから、同じケータイでやることということで時間を気にしてしまうのかな。メールを送信し終わる前に早く切らなきゃ、ということで終話ボタンを押してしまい、メールが送れないということも何度かあったようですが。
私みたいなマニア、というか「パソコン通信」の時代からネットワークに触れてきた立場からすれば何でもないことなんですが、一般にはまだまだパケット通信の概念が普遍化していないということなんでしょうね。だから、時間的には毎日少しずつでも待ち受け漁りをしてれば当然パケ代はかかってしまう。
それに最近の携帯電話は扱うデータ量が膨大化してますからね。ちょっと前まではQQVGAが主流だった画面がQVGAになれば、待ち受け画像のデータ量は単純に4倍になるわけで。さらに写メールやらムービーメールやら着うたやらFlashコンテンツやら、データ量のかさむものばっかり対応*1。以前と変わらぬ使い方をしているだけで料金は何倍にもなり得ますね。
あー怖い。俺も気をつけよう…定額じゃないのは承知だし。あ、auの04年6月のカタログの最初の方のWINの広告。手前からW21H/W11K/W11Hって「全色」並べてるだけじゃねーか(笑)。対応機種がまだまだ少ないことを素直に認めいっ。(^^;

*1:ユーザーも楽しいですが通信事業者も儲かりますからねえ。