午後

実家の両親が孫を見に来たので見ていてもらいつつ、かみさんと精米へ。少しだけ遠回りしながら好天の信濃路を、天井が外板むき出しの軽で走る。
四年目のヴィッツとは明日が最後の日。できるだけリスクを避けるために売買契約後は実家で寝ていたレポ(エポ?)で移動。くたびれ軽の割によく走ってくれる。
行きつけのスタンドでわずかなタンクの隙間に燃料を入れ、洗車を頼む。二月の信濃は天気がいいと景色の寒々しさが目立つ。道向かいには石屋と枯れ林。愛車は洗車機の中。
自分で切り開いていくという意味でのまともな青春は成人してからだったが、その大半を共に過ごした赤ヴィッツ
今日までありがとう。