本を書きました(3冊目)

たぶん先々週くらいに発売

すっかり忘れていましたが3冊目の電子書籍を書きました。

オリクトラグス・クニクルスって、どんな生き物? おもしろい学名、大集合!
(マイカ文庫)

生き物の学名は、あまり一般には知られていませんが、たとえば俗名「イヌ」と呼ばれている動物の学名は「カニス・ルピス・ファミリアリス」。この名前には、「イヌ」という意味の「カニス」と「オオカミ」という意味の「ルピス」、「家庭」を表す「ファミリアリス」という言葉が含まれています。つまり、「オオカミから進化して、家庭で生活する動物」という意味になるんですね。こういった意味を知っておけば、学名を聞くだけで、それがどんな動物なのかがある程度予測できるようになります。
本書では、「イヌ」や「ゾウ」に始まり、恐竜や古生物、「アノマロカリス・ベユトイア・ラガニア」のように何度も名前が変わった生物まで、あらゆる学名について詳しく解説します。

という内容です!(説明丸投げ!w
恐竜は学名で呼ぶものになっているので(ティラノサウルスは学名)けっこう意味も知られているものがありますが、イヌとかネコとかライオンとかハリネズミの学名ってあまり知っている人は少ないですよねえ。ましてその意味ともなれば。
しかしこれが調べてみると面白いのですよ。学名はその生き物の特徴を込めているので(古生物だと発見地の地名が使われる場合も多いですけどね)名が体を表していて、それがあまり意識したことは無いけれど言われてみるとたしかに!というものがけっこうありました。面白いもんです。
ちなみにゴキブリの学名を調べていたのが3/11でした…。

さて次は…

次は何を書きましょうかねえ。
それにしても長いタイトルだわこの本w