徳さんでフラクタルマップ!その7

なんか面倒で


「おい」


はっ。



「いつになったら続きを書く気だ」


ああすいませんなんか各国紹介したら色々面倒になってきてしまって。



「イライラ」


すいませんすいません書きます書きます。

騎兵隊見参!

どこから書きゃいいのか忘れてしまった(ちゃんとゲーム中の画像も保存したネタが他に2つくらいあるもので)のでとりあえずマヤ攻めから書きますかね。



「出番ですね!」


出番ですよろしくおねがいします。



編集もめんどいのでゲーム終了後のログそのままだ!(コラ
世界一周達成から300年くらいは技術開発と騎兵隊量産に勤しんでおりました。
その間も続くマヤからの文化押しに西の国境沿いはかなり苦しいことに。
30隊くらい編成できたところでさてさて。



「徳川…その国境沿いの都市に貯め込んでいる騎兵隊でなにをするナリか?」



「ん?これか?そんなこと決まっているだろう」バババウアー


1745年、日本がマヤに宣戦布告!



「おのれ徳川ー!」



「貴様の文化押しには心底うんざりさせられる(ー3)」


都市の防御力は文化によって底上げされるので(前にも書いたっけ)本来であればカタパルトやカノン砲のような攻城兵器を随伴させたいところです。



「必殺!国崩し!」


が、騎兵隊の移動力2という速度を重視したいので今回はパス。移動力が1だと攻撃前のターンで一度は都市に隣接しなければならず、カウンター攻撃を浴びる可能性があるんですよね。
侵略用の騎兵隊と占領後の防衛に使うライフル兵以外を作るのが面倒くさいというのもありますが(おい)。
ではどうやって防御力を削るのかというと…。



「反乱扇動はお任せあれ」


忍のみなさん(ユニット名はスパイですが)にお願いします。
国庫収入は研究に割り当てができますが、その他にも文明全体の文化蓄積と諜報活動に割り当てることができます。首都だけにある宮殿からは毎ターン4ポイントの諜報ポイントが出てきますし、裁判所や公安局などの都市建築物も諜報ポイントを産出します。
スパイはこの諜報ポイントを消費してスパイ活動を行います。ライバル文明ごとに諜報ポイントの割り振り比率を変えることができるので、戦争前からあらかじめ蓄積しておいて戦中に敵都市の水源に毒を混ぜたり、平時でも敵の持つ技術を盗み取ることも可能です。
今回は1ターンだけの都市反乱を利用します。反乱中の都市は防御力が消えるので、攻城兵器を随伴させなくても同様の効果を得ることができます。
ただし、諜報活動は失敗することもあります。その場合スパイは捕まってしまいます(軍事ユニットが倒されるのと同じで消えてしまう)し、同じ活動を行うにもこちらの首都から遠くなるほど費用がかかります*1



「大スパイが出てくれば敵国内の偵察からスパイポイント大量注入まで美味しいことだらけだ」


攻城兵器よりもスパイの方が作るの早いっていうのもありますしね。

順調に侵攻…のはずが



「反乱どーん」



「シュクピ、ラカムハ、ウシュマルを制圧しました!」



「くそう早いなり…シュクピを取り戻すなりよ!」



「ちょww無理無理勝てないww」



「行かないと生け贄なりよ!」



「どっちみち血祭りっすかww」



「可哀想だけど残念ながらこれ戦争なのよね!」



「もろこしに…水を…」



「ほれほれ、マヤを追い込むのじゃ」


バババウアーバババウアー

あれ?



「どこかで開戦か。チンギスがシャカにでも殴りかかったのか?」



ズールー(と属国アラブ)がマヤに宣戦布告しました!



「分け前プリーズ」


おまえ来るなww



「便乗宣戦とは煩わしいまったくもって煩わしい」


シャカさんには適当に技術を渡して停戦してもらいましょう…マヤ北辺には首都と初期の都市群があるので、下手に奪われてズールーの国力が上がるのものちのち面倒ですし。



「ちぇー。憶えてろよ」


技術より戦争が好きなシャカさんはこのことをちゃんと憶えているのです。

終戦

まあそれは先の話。



「イサンカナクが陥落したナリ…首都ムタルも奪われ、残るはチチェンイツァーとマヤパンのみなりか」



「どうだパカル、そろそろ降伏せぬか」



「いっそ滅ぼすがよいナリ!」



「それはそれでしのびないのであるよ」


ほんとは対ズールー緩衝地帯に使いたいんだけど。



「わかったなり、今日からお世話になるナリよ」



「うむうむ」


1842年、マヤが抵抗を諦め日本の属国になりました。



けっこうばっさりいただきました。1745年からやってたので百年戦争終結って感じですね。



「では間髪入れず返す刀で戦といこうか」


バババウアー



「えっ」


つづく

*1:かつての米ソ冷戦時代、敵の中枢部でスパイ活動を行うのが大変だったようなイメージ?