BylineでRSS

これまでも何度かRSSリーダーを試したことはあったんですが、どれも長続きしませんでした。
何十ものサイトをチェックされている方であれば非常に有効で効率的な情報収集手段だとは思うのですが、私が常時チェックしているサイトの数はそれほど多くはありませんし、PCやMacを使ってRSSリーダーを開いてみても、サイトによっては記事タイトルしか配信していない場合もあったりします。そうすると結局ブラウザでチェックすることになりますし、だったら最初からブラウザで見てればいいや、と。
しかし巡回にiPhoneを使うことが多くなってくると、Safariの不安定さが苦になってきます（苦笑）。そこでRSSフィードを配信しているサイトについてはGoogleリーダーに登録して少しでもSafariが落ちにくくなるようにしていましたが、Googleリーダーに特化したアプリであるBylineを使えばSafariに切り替わることなく記事を読めると知ったので試してみました。

起動時にGoogleリーダーと同期するよう設定しておけば自動的に新着記事を取得してくれます。

一覧画面では、記事タイトル上に置いた指を左右どちらかに滑らせることで未読／既読を切り替えることができます。

記事はこのように表示されます。
右上の矢印上下をタップすると前後の記事に移動できます。

左下のアイコンをタップすると該当記事のページを表示してくれます。
フィードでは確認できなかったグラフも読めますね。

もちろん拡大表示も可能です。

真ん中のアイコンをタップすると記事にスターを付けることができるので、次回更新時に既読記事が消えてしまっても読むことができます。
気になった記事にはスターを付けておき、必要なくなったらスターを消すだけ。すでにRSSリーダーを使っている方には当たり前の流れなのかもしれませんが(ｰｰ;)メモ代わりにもなって実に便利。
またGoogleリーダーと連携（というか必須）しているので、iPhoneだけでなくPC／Macからも同じスター付けを利用できるというのもいいですね。