T-Timeで青空文庫を書き出してiPod touchで読む

開発元自らが「iPodで読書!」を打ち出しているので特に目新しい何かというわけではありませんが、ボイジャーの電子書籍閲覧アプリケーションT-Timeを使って画像化した電子書籍iPod touchに放り込んでみました。

メニューバーの「表示>表示エリア」の項目内に、各iPod用の選択項目があります。
ここでtouchを選べばいい…わけですが、すると横長の480x320に設定されます。

縦書き文章はどうしても縦長で読みたい質なので、iPodよりも下の方にあるPDA(320x480)を選びました。

フォントサイズや背景色に好みがあればメニューバーの「詳細」以下から設定し、最後に「ファイル>書き出し...」を選択、保存場所などを指定すれば画像の書き出しが行われます。
フリックして読み進むのが新鮮なようで慣れているようで不思議な感覚です。(^^


ちなみにT-Time(Mac版で確認ですがWin版もそうかも)で青空文庫のルビ形式を利用する場合は、TXT形式ではなくXHTML形式のものを使うとちゃんとルビが振られます。私の環境ではTXTではだめでした。