スカイキャプテン観た

えー、明日は通院で休みです。あもう今日か。
ゲオで安売りじゃなかった安貸しキャンペーン(新作100円、旧作50円50円てあなた)やっていたので借りに行きました。んー二本に絞って迷ったので同時に借りたりする
そのうちの一本。

いやー単にP40と隻眼のジョリーが観たかっただけとも(笑)。
全体的にぼけーっとした、ぼやーっとした感じの色調。CGや合成(今や合成はCGと同義か内包されてるような気もする)なんかとの区別を感じさせなくさせているというかアメコミの雰囲気を出そうとしているのか、正直疲れたというのはここだけの話。ええ、個人的にCMOSよりもCCDの写りの方が好みなので。かっちりくっきりが。
ストーリーの方もかっちりくっきりという感じではなく(おい)なんだか良くわからないうちにロボットがニューヨークでダイナモ掘り起こして怪光線びゅーびゅーやってたり、P40ウォーホークに乗った主人公が単機でロボット軍団相手に攻撃しかけたりしてました。で好奇心と冒険心(…無鉄砲?)の具現化って向こうでは新聞記者なんでしょうかね。
何となく白い量産型をパクったような雰囲気のホルテンもどきがばっさばっさ(羽ばたくホルテン)山ほど飛んできてスカイキャプテンの基地を空襲したり、そこかしこにどこかで嗅いだような匂いを感じつつもジョリーが格好良かった。急降下速度で海面突入はどう考えてもバラバラだと思うんだけどマンタ・リーダーは格好良かった。ジョリーが主人公のロケッティアもどきも観てみたいな。


ところで冒頭、ニューヨークが襲われた後のシーンで世界中の新聞一面が次々映し出されるお決まりのシーンがあるんですが、日本語の紙面では「怪獣が日本市民を救う」というサブタイトルとともに、どっかの五重塔らしき建築物を破壊しているらしいロボット数体と対峙するゴジラっぽいシルエットの何かが収まった写真が掲載されていました(笑)。すごいねニッポン。(^^;