五万五万>後ろの車

息子と図書館に行ってきた帰りのこと。
インターチェンジ近く、バイパスの右カーブしつつ下り坂を走行していたら、突然脇から警察官が飛び出してきて警棒でこちらを指しながら「ぴぴぴーっぴーっぴぴぴぴーっ」えええーなになになにちゃんと60km/h*1前後で走ってるしシートベルトもしてるし息子もチャイルドシートに座ってるしっ。
なぜだっ。なんだっ。
と思いながら側道の出入り口から歩道に頭突っ込んで止まる。
すげードキドキ。なにやったかな俺(してないはずなんだが)。
ちょっとして警察官がやってくる。本当に心当たりが無いので何事かと免許証を出しかけたら彼はこう言った。
「ごめんねーお兄さん、後ろの車がケータイ使っててそっちを止めようとしたんだけど野郎逃げちゃって、勘違いさせてごめんねー」
野郎って言いましたよ野郎って(笑)。うん気持ちはわかる。逃げる気持ちもわかるが腹立たしい。イヤホンマイクくらい買えっ。420円で平型リトラクタブルのものだってあるんだぞこらっ。
と珍しく警察に対して不快感を示さないのは(前だったらその場はともかく後でなんだかんだ言ってたかも^^;)物腰がとても穏やかで本当に申し訳なさそうだったのと、どことなく風貌といい声といいゆーまさんに似ているからだったりする(笑)。
そういえば以前夜中に飲酒検問やってて私の吐息をお嗅ぎになられた方と同一人物だったなあ…。
いずれにせよ、あの車がぎゃんぎゃん飛ばしてくる場所で車道に飛び出てぴーぴー鳴らして停めさせるっていうのは非常に危険です。お気を付け下さい。そして運転中はケータイ持って通話もメールもせぬよう>世間一般。

*1:標識の無い区間なので時速60キロメートルが制限速度ですた。