真人間に生まれ変わりたいそうです

「真人間に生まれ変わる」 スーフリ元代表の公判結審
なんだか著作権とか色々うるさそうなので普段は引用しないんですが。

和田被告は最終意見陳述で「人として恐ろしいことをやってしまった。真人間に生まれ変わって被害者のために罪を償いたい」と謝罪した。

これは求刑通りの懲役に服するという意味なのか、それはそれで実刑判決が下った場合は上告とかするつもりなのかどうなのか。
でも15年で出てきちゃうんですよねえ、模範囚だったりしたらもっと早く。45歳ですよ。準強姦罪に問われている被告が十分生殖能力を持ったまま出てきちゃうんですよ。

弁護側が最終弁論で「被告は人からの信頼も厚く、更生できる」などと寛大な刑を求め、結審した。

また似たような組織作らなけりゃいいんですけど。
男が女を貶め蔑み痛めつける行為は最低最悪だと信じております(子供が対象の場合はさらに上)。どうして日本には仮釈放無しの終身刑が無いのか甚だ疑問でなりません。実刑の期間も刑務所の収容能力と摺り合わせているというような話も聞いたことがありますが、牢が足りないから期間を減らしてもいいなんてことはないはず。だったら確定済みの死刑囚から速やかに刑を執行していってくれ。死刑に反対するのはかまわないけれど、だったら終身刑の導入とか、刑務所の収容人数を増やすとか刑務所そのものを増やすとか犯罪全体を減らすとか、そういう問題も見ずにただ死刑反対を唱えているわけではないですよね反対しているみなさんは。ちゃーんと犯罪全体を見た上でそう言っておられるわけですよね。軽犯罪撲滅のために日頃から目を配っておられるわけですよね喫煙してる未成年を見たら注意するとか。なんという勇気。敬服しますな。
ま、警察が自分で冤罪作り出そうとしたり、不審な死に様であっても自殺自殺と片づけたがったり、怪しげな予算の使い方をしていたりするうちはどうにもならんでしょうなあ。いい警官もいるのに、組織になったとたんに市民の敵になりうる。公僕なんて死語中の死語なんだろうな。