というわけで

13万ヒットおめでとうございます〜>いなあもさん。あ、Tungstenの葛藤がばれてる(笑)。
そうなんですよね、J-OS IMEってスタイラスと非常に相性がいいと思うんです。文字種選択がハードボタンでできるっていうところも、本体持ってる手の親指でアシストができるからとっても便利。
起動がON/OFF DAもしくはキーボード呼び出しでできて(T|Cの場合は青キー+スペースでも起動)終了は5wayセレクトでできるので、Tungstenでも便利に使うことができます。ただし、キーボード搭載のT|Cではちょーっとまどろっこしい感じもしてしまうんですよね。
J-OS IMEの特徴として「後から文節を調整できる」というものがあります。たとえばローマ字で
j-osdekaitekinanihongonyuuryoku
と入力すると全体で一つの文節と認識されてしまうので「j-おsでかいてきなにほんごにゅうりょく」と最初は変換されてしまいますが、文節を区切りたい場所をスタイラスで指定してやってスペースを入れます。
j-os de kaitekina nihongo nyuuryoku
こうすることで「j-おs出快適な日本語入力」くらいにはできるようになります。あとは各文節をタップして目的の単語を選び出せば、「j-osで快適な日本語入力」こうなるわけですね。英字の場合は入力時に大文字にしとかないと後から切り替えできないので注意が必要ですが。でもそれだって戻って消してJ-OSと全角で入れてやればいいわけです。
ところがこれをT|Cでやろうとすると、ブルーキー押しながら5wayの左ををたかたかたかたか何度も押さないと前に戻れません。もちろんスタイラス使えば楽なんですがそれじゃ何のためのT|Cだと。ここが残念なところなんですよね。せめて長押しできればなあ。そこいくとPOBoxは特にオンオフなしで使えるからいいよなあ。とついつい思ってしまうのでありました。