拙作アプリ第一弾「Chila Calc」リリース

三ヶ月近いPending Contractが昨日突然明け、登録してあったアプリがいきなり公開されておりました。orz
名前は「Chila Calc(ちらかるく)」です。


もともとかみさんから「買ってほしいものチラシに○しといたから、金額計算して♪」と頼まれることが多く、普通の計算機では計算しにくいのを何とかしたいなあと思ったのがキッカケ。
98円が3つ、298円が1つ、598円も1つ…というのをメモリを駆使して計算するのは実に面倒なわけで、これを簡単に計算することに特化したアプリを作ってしまおうと。
こうして最初に作ったのが「Price Calc」のタブの中身です。
作成後、実際にiPod touchに入れて買い物に行ってみました。事前に計算しておくのもいいのですが、加減算しかしないというシンプルな計算機でもあるので、その場で手にした商品の総額をメモるのにも都合がいいということに気付きます。
ところが、割り算ができないということは単価計算ができないということに気が付きました。パ○パースとムー○ーマン、どっちが単価安いのかわからんのです(笑)。
そこで「Compare Calc」も作り、勢いで「Money Log」も作ったところ、かみさんから「こっちをメインにせよ」と言われ、現在の形に至ります。

これがMoney Log。
Logと銘打っておりますが、起動してすぐに「今いくら使えるのか」を把握できるように特化しています。*1
なので、左側に8件まで履歴が出てはいますが、これは入力ミスを調べることなどを目的としているのでこれ以前の記録は残しません(そもそも構想段階では履歴機能はありませんでした)。

こちらが本来のメイン機能であるPrice Calc。
作成当初はこの画面のみでChila Calcを名乗っておりました。*2
一度入力した単価をひたすら足したり引いたりできます。
チラシを眺めて欲しい商品に印をつけたら、品目に関係なく「98円が全部で9つ、今度は198が6つ」とポンポンポンポン足していけるようになっています。足しすぎたらそのままマイナスを押せば簡単に減らせます。

これはCompare Calc、一個あたりお得なのはどっち?を知るための計算機です。
割り算しかできません(笑)。
個数と金額を入力したら割るボタンを押します。直前の結果も残るので、150グラム298円と180グラム328円ではどちらがお得か?といった疑問にもスマートに答えます。

どうでもいいんですがAbout画面(笑)。
一応本名で登録しておりますが、それだけじゃつまらんのでニックネームに「はりー」って入れときました。


ご意見ご要望ございましたら、この日記でもメールでもレビューでもかまいません、ご一報くださいませ。
機能追加にも技量の伴う限り検討したいと思います(汗)。

*1:小銭入れをじゃらじゃらしなくても「よっしゃ一発当ててくるか♪」とウキウキしたり「…あと319円ですか」と鬱に浸ることができます。

*2:「チラシ計算機」と「散らかる」をかけたネーミングだというのはここだけの秘密ですw