Panoを試す - 信州新町化石博物館

昨日息子と信州新町の化石博物館に行ってきました。
館の前にディプロドクスの復元模型が設置されたというニュースを聞いたことがあったので行ってみたのですが、さすが全長30メートル、カメラアプリを起動してもそのままでは画面に入りきりません。

こうなる、と(笑)。
そこでパノラマ写真を撮ることができるアプリ「Pano」を試してみることにしました。

実際にPanoを使って撮影したのがこちら。

左下に愛車ヴィヴィオが写ってますが、比べていただくとそのサイズがわかるのではないかと。
まあ、でかい。これが群れを形作っていたのかと思うと途方もないスケール感。
建物の外壁に貼られているのはシンシュウセミクジラという最古のセミクジラ類の化石をもとにした復元図。館内には頭部の化石が収蔵されておりました。他にもカンプトサウルスの首に噛み付いて引き倒しているシーンを再現したアロサウルス骨格標本(もちろんカンプトサウルスも一緒)など、点数は少なめでしたが、自然に囲まれているので、展示を楽しんだ後は外の空気を楽しむこともできます。
ヘビを2匹とトカゲも目撃しましたし(笑)。トカゲはあと少しで捕まえられたんですが、草むらに逃げ込まれて息子号泣…。まあ悔しかろうなあ。
家に帰ってから画像検索でヘビの写真を眺めてみたんですが、やっぱりヤマカガシだったのかなあ、あれ(汗)。館内の渡り廊下にあった50cmくらいの古木の輪切りに乗っかっていた小さいヘビだったんですが、柄がそんな感じ。
二匹目は河川敷の草むらを河原に向かって降りて行ったんですが、息子曰く直径5cmくらいはあったと…大蛇かよ。真っ黒だったというので何かの黒化体?だとは思うんですが。


デジカメ持ってたのに写真撮るの忘れてしまった…。