中国製は…

メガネ男子・メガネっ娘の味方、低価格チェーン店定着(イザ!)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/37602/

記事中より。

商品を低価格で提供できるのは、中国など製造コストの安い国・地域の工場に生産を委託するなどの工夫があるからだ。

中国製のメタルフレーム、すぐメッキ剥げするのなんとかならんか。(--;
焼付け塗装くらいしようよお…爪立てるだけで剥げるのはどうかと思うぞ。


5000円のメガネでも丁寧に使えば長持ちすると思います。
でも…これはメガネ屋従業員としてではなくメガネユーザーとしてですが、例えば運転免許証で眼鏡使用になってる場合なんかは運転に必要とされる視力を得るにはメガネをかける必要があるとされているわけで、運転中はメガネに「命を預ける」わけですよ。
私なんか球面度数に加えて斜乱視(おまけに軸度が直交してる)持ちなので、メガネ外せば夜の信号機なんか観覧車みたいになっちゃいます。
事故って死なないためにはメガネが必須であって、予備として持つならまだしも主として使うメガネが5000円っていうのはかなり抵抗あります。


今かけているメガネは就職してから作りましたが、カルバンクラインのフレームだけで二万円しました。
テンプルがβチタンなので軽いし弾力もあるし、満足してます。
レンズは歪みを取りたい要求と予算の都合から片面非球面タイプの屈折率1.6という、そこそこ丈夫で薄くて軽いものにしています。
合計すると三万五千くらいになります(うちの店ではね)。
でも決して高いとは思っていません。
視界を補ってくれて、時には命を預けるものに対してであれば出しても惜しくはない額だと思ってます。