グエムルを見た

1/25にレンタルが始まっていたらしい「グエムル−漢江の怪物−」を観ました。

一応ネタバレ注意ってことで以下続きは隠させていただきます。


いつもここからの山田でしたっけ?にしか見えない主人公(おい^_^;)の妹役の人が知っている女性に似ていてちょっとびっくりしつつ。
予備知識は以前テレビで流れていた映画の予告と、パトレイバーの廃棄物13号そっくりだっていう噂話のみ。
まあ確かに似てるっていえば似てますかねえ…でもパトレイバーの方がうろ覚えなので何とも言えず(苦笑)。
主人公はロボットに乗る小さい婦人警官でも刑事でもなくて茶髪のうらぶれた青年山田(いやだから違うって)。父親の経営する漢江のほとりにある売店で働いている。大卒フリーターの弟と、ジャージが似合う(あのな)妹、そして娘が一人。
予告だか情報番組でグエムルの尻尾にひっさらわれていくのを見たことがありますが、なんつーかまあ私なら駄目だな。あれだけで死にそう。
怪物に連れて行かれた娘をなんとかして助けようとみんな頑張ります。コメディもあるんですが、怖がらせ方、引き込ませ方も上手いなあと思った。気が付くと腕や脚に力が入ってて痛い(笑)。怖いのパターンも本能に訴えるものと人間に訴えるものとが織り交ぜられていて、子供が生まれてからだいぶ感覚が変わってきた私にはところどころ気持ち悪くなってくるシーンもあったり。怪物も怖いけど人間も怖い。
この流れがどう収束し、どんな結末を迎えるのか。ハラハラしながら見入っていました。
結局あれは、何だったんだろうか。
魚?
貝も混じってる?
環境汚染には気を付けましょうね。
千曲川の怪物とかは遠慮被ります(^^;)。