文字入力環境を激烈に改善してくれる「esMojiKey」

ちょっと思うところあって環境再構築中の[es]ですが、普段使っているアプリの更新情報があるかなーと思い、id:soliptさんの「W-ZERO3ツールMEMO」をちょっと覗いていたらこんなアプリを発見。

esMojiKey(W-ZERO3[es]弄り戯び)
http://w-zero7.seesaa.net/

・実行すると常駐し、文字キーを押すと表示される、
 文字種切替用タイトルバーのデフォルトを[_1]にします。
・常駐時、文字種切替用タイトルバーが表示中で
 かつ文字種がデフォルトから変更されていない場合に、
 テンキーの[1]〜[9][*][0][#]を押すと
 設定ファイルで割り当てられた外部プログラムを実行します。

テキストより抜粋。(+_+)☆\ばきゃ(笑)
つまり文字キーを押すことで有効化し、テンキーから目的のアプリを起動することができる常駐型ランチャーというわけですね。
ところで、今まではメールを返信する時に引用を削除するため、clear_followsのショートカットをスタートメニューに登録していました。

clear_follows(ごみ置き場)
http://tomo.ac.jp.googlepages.com/

このアプリは標準ではカーソル以降の文字列を削除してくれますが、起動パラメータを指定することでカーソル以前削除や全削除をすることもできます。
esMojiKeyの設定ファイル(esMojiKey.ini)を編集し、上から「パラメータ無し」「a」「r」のパラメータを付けたclear_followsのフルパスを三つ記述して保存。
esMojiKeyを常駐してメール編集中に「文字キー」「2」の順に押すだけで、引用の全削除も簡単にできるようになりました。
また、id:KOTETUさんのAppCloseを指定してやれば、アプリの終了、コンテキストメニューの表示、タスクスイッチなどなどこれらも「文字キー」+「テンキー」の組み合わせで実行できてしまいます。(^^
Todayでは文字キーの入力が無効化されてしまいますが、それ以外ではだいたい表示されますし、ランチャーが画面を塞ぐといったこともなく、[es]の数少ないキー割り当てを消費してしまうこともありません。
それからアプリの性質上、文字キーを押すと「あ」で日本語入力をしていても問答無用で入力モードが「1」に切り替わってしまいますが、文字キーを連打すればすぐ「あ」に戻りますし、半角の「A」や「a」を選ぶのも「文字キー」+「カーソル左」(大文字ならもう一度「カーソル左」)だけ…カタカナや全角英字を飛ばして指定できるようになるので、テンキーでの文字入力などがびっくりするほど快適になりました。
ここのところスタートメニューがこれらの機能を呼び出すランチャーになっていたんですが、開放してやることができそうです(笑)。
いやー、なんと便利なツール。感謝です。m(_ _)m