ああ、そうだ。礼だよ、礼。

一言で現せなかったものがようやく。
以下独り言。


後出しジャンケンは好きじゃないので書かないでおこうかなあと思ったけれどこれは子育てに通ずる部分もあるから備忘録代わりに。書くという行為によって記憶に留めるって効果もあるし。
ちなみに書こうと思ったキッカケはこの記事。
http://www.yukan-fuji.com/archives/2006/08/post_6683.html


その日、夕方のニュースで取り上げられていた時にかみさんにこう言ったら怒られた。
私「1R一分半でKOだね」
妻「あーそう思う?」
私「うん。ランダエタ勝利」


だってねえ、勝つと思わなかったし。
それはあり得ないでしょうと。
あの言動で勝っちゃうとしたら確率論の女神が居眠りでもしてた時だろうなあと。


しかしまあさすが確率論の女神様。
ただ負けるよりもインパクトのある勝ち方を演出しなすった。
義家さんは「礼」という言葉を語っておられますが、私は「謙虚」さというイメージで今まで捉えていました。
ゼロ。謙虚さゼロ。
演技だろうが真性ヤンチャだろうが、あれはねえ一発KOしないかぎりどう勝ったってあーだこーだ言われるでしょうに。


あの日は背筋が痛くて痛くてたまらない中、私もかみさんと観戦。
観戦後「まあ彼はそのうち痛い目に遭うと思うよ」と言ったのが翌日には現実味を帯びてきてちょっとビックリ。
まあ翌日からその筋の方々が突如として苦言を呈し始めた(のが報道され始めた)のも嫌でしたが。
苦言呈すならもっと前からだろうにと。


さて、息子と図書館行ってくるか。