なぜ判る!?

先日訪れた清水の東海大学自然史博物館。
そこには何体かの恐竜の化石があったんですが、ユーオプロケファルスという鎧竜(背が低く、背中が骨の板やトゲで覆われ、尻尾がゲンコツのような骨の塊になっているものもいます。有名どころではアンキロサウルスとか)の全身骨格も展示されておりました。
息子に「ユーオプロケファルスだよ」と語りかけた記憶はありますが、まさか今日仕事から帰った後、恐竜図鑑の鎧竜のページを開いた息子が「これいたよねえ」と、正確にユーオプロケファルスを指さすとは思いませんでした。
や、図鑑でも「これは?」「じゃあこれは?」と矢継ぎ早に聞いてきて、ユーオプロケファルスも教えたことはあったと思います。それをしっかり覚えていたのかもしれない。
だけど名前は覚えていなかったんですよねえ。二歳半で字も読めませんし。
何で判ったんだろう?
骨格の特徴をよく捉えていたのかどうか、隣にあるアンキロサウルスではなくちゃんとユーオプロケファルスを選んだ息子。
驚きました。
子供って凄いね。