DBCacheToolは必須か

Palm Z22は基本的なスペックの低さ(と言っていいものか)もあって、DBCache周りは特に意識しなくても普通に快適に使うことができました。もっとも純粋にPIM用途とか、軽量なことしかできないという面もあるのでいいといえばいいんですが。
一方でPalm TX*1はZ22に比べると(私の環境では)不安定です。Blazer(Web)を起動しようとすると画面が真っ白になってしばらくするとリセットがかかったり、私の場合はQuickTourを起動しようとしても同様の症状でリセットがかかったりします(笑)。
更にJ-OSを有効化するとシステムサウンドが妙に歪んだ音になってしまったり、PocketTunesを起動するとリセットがかかったりします。JaPonがちゃんと動くので使用上の問題は無いのですがなんだか薄気味悪いです。(^^;
バッテリーの減り具合もZ22に比べれば(比べるのが悪い気がしますが)早いですね。だけど満充電からの減り始めが早いような気もするんだよなあ…まあやたらいじっている時期ですし、バッテリーもこなれてきていないと思うのでこのあたりはしばらく見てみないことには何とも言えませんが。
で、久々にDBCacheToolを入れてみました。
freeが2MB、maxが1MBの時に自動リセットをかけるよう設定していますが、どうなんだろうなあ。うーん。いずれにせよXiinoでキャッシュを大きめに設定し、大きいサイズのページを開こうとするとたまーに落ちたりしますし、相変わらずBlazerはスムーズに起動しないのであまり意味がないのかもしれません。orz

*1:本体裏の表記は「T|X」になってるんですね。