デイ・アフター・トゥモロー

冬に見るべき映画ではないということを痛感（笑）。
まず寒い。ひたすら寒い。実際床暖房のパネルから外れた場所にあるPCで見ていたので耳穴すっぽりイヤホンとの相乗効果で温度も含めて臨場感バッチリ。
ここまで急速に氷河期へ進行するのは変だというような話も耳にしましたが、うーんどうなんですかねえ。ドラマ部分との兼ね合いもあるんでしょうけれど、これはこれで一気に冷えるというのも何となくあり得そうな。
だってねえここんとこの平均気温上昇は地質学的には「一気」でしょうし。
その歪みによってここまで一気に寒冷化したって不思議じゃないような。
という部分を考えるのもいいんですがまあ親父になったんで父子の部分でぐぐっと泣きましたよ。
「あれ僕の父さん」
ああ。言われてみたい。寒いのは嫌だけど。
俺だって何とかして行くともさ…途中で凍りそうだけど。努力はする(+_+;)＼ばきっ（笑）。
あと先日見たザ・コアに対して現実的に思えたのは全球凍結ではなくて普通に北半球だけ凍結しているって部分ですかね。ISSのクルーだって何とかすりゃ降りられるだろうし。
エンド・オブ・ザ・ワールドのような、まったりだけど嫌になるくらいの終末感とは違い、まだ文明維持できるよなあという期待感とともに、これで日本人は絶滅に瀕するのかなあと悲しくなったりもしました。
せめて年単位で進行してくれることを祈ろう…あーでも。それはそれでもっとパニックになるかもな。政治的にいけないかも。これだけ急速な進行だと現実を一気に突きつけられる格好になるから人類史的にはいい方向に行くやもしれません。
あーさぶ。布団入ろう。

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