KaniEdit導入

KaniEdit:簡易エディタ for PalmOS
http://nnsh.hp.infoseek.co.jp/KaniEdit.html

今更ですが、KaniEditを導入してみました。
目的は当然Treoで小説書くため。:)
Memosで書いてTextToolで出力という方法も考えたのですが、4KB縛りを気づかぬうちに超えてしまうMemosではストレスになるのではないかなあという思いもあり、TXTエディタ専用アプリを入れてみることにしたという感じです。
使い勝手はなんといいますかこう簡単に書けますね。Winのメモ帳と同じような感覚でいいのではないかと。
困ったのは素のままでは5way上下がページスクロールになってしまうこと。カーソル位置の移動は左右しか効かないんですね。
これはFxMapperで5way上下をカーソル上下に変更することで解決しました。
しかしそうすると今度はページスクロールの手段が無くなる(笑)。
これまたFxMapperでOpt+ハードボタン2と3をそれぞれスクロールアップとダウンに割り当てました。
ページ単位で送りたい時ってそれほど無いと思うんですが、全体を見渡したい時には必須。できればOptキーとのコンビネーションではない方がスマートでいいのですが、他にやりようが無いのでこうしてみました。単にハードボタンにスクロールを割り当ててしまうと、J-OS IMEで変換種別を選ぶ時に不便なんですよねえ。
あ、そうそう小説書くにはPOBoxDAではなくJ-OS IMEにしてみました。どうしてか。それは行頭スペースを入れるのが簡単だから。POBoxでは「かんかく」がスペースになっているので幾つか文字を入れねばならず、しかも変換候補から選ぶことになりますが、J-OS IMEならそんまんまスペース入れて確定するだけ。
他にも辞書登録をささっとできることや(メモ帳使うだけですし)よく言われるPOBoxの「書かされている感」を避ける意味合いもあります。プライベートなメモ書きや日記ならPOBoxの方が簡単でいいんですけどね。
まあFEPも一つでなければならないなんてことはないはずなのでっ(贅沢です)。