連絡網の違い

島の3万人、安否不明 印領アンダマン・ニコバル諸島
http://www.asahi.com/international/update/1228/008.html

インド洋北東部といえばアンダマン海軌道エレベーターを建設するにあたって重力的によろしいとされるアンダマン諸島のある土地柄、小さい島嶼なんかはやばいんじゃないかなあと思っていましたが三万て。
いわゆる先進国では通信手段が比較的確保しやすく、戸籍の管理もある程度厳密だから被害人口の特定は時間をかければ難しくないと思いますが、これはどうなんだろうなあ。わからないんじゃないかなあ。
最初のうちにわかるのは比較的都市部だったり甚大な被害を被らなかった地域の情報で、日を追うごとに更なる被害拡大を目の当たりにすることが恐ろしいですね。新潟中越地震でもそうですか、最大震度は小千谷市の6強だと言われていたのが後に観測装置が捉えた初の震度7であったことがわかったり、山古志村の状況は当日や翌日午前のニュースでは詳報がわかりませんでしたから。程度のさこそあれどこでもあることなんでしょうけれど、それにしても一島全滅の恐れありだなんて…。