エネルギー不足

何となく精神的なエネルギー不足。何かをやろうとして行動に移しても、中間段階でネガティブな気持ちになってしまう(あーあのカキコしなきゃよかったとか色々)。
どーにもならないのでこういう時は好きな本を読む。ネット巡回はエネルギーを吸い取られるので、そのへんはPiloWebProの切り出しを読むくらい(そのために昨日は何とかエネルギー使って巡回設定にサイトを追加したり修正したり)。
とりあえず皇国の守護者8と深海の悪魔(下)を平行して読んでいる。御大節に染まりながら大石作品を読むというのはギャップが激しすぎて全然混乱しなくていい(笑)。
しかしまー、プラネテスとか海猿とかは読んでてエネルギーもらうって言っても納得なんだけど、皇国の守護者はちょーっと万民向けではないような気がするからなあ。それなりの描写が多いから…主人公を成り立たせている部分を描き出すにはグロい描写とエグい描写の両方が必要という何とも人間臭すぎる人物だと思うからなんとも。
五の日は語の日、とか先月の今頃は息巻いていたというのに今月15日と25日の小説はぜーんぜんupせず。書いてないし。無性に書きたくなってきた話がまた長くなりそうなのでなかなか手がつけられずにいる。ネタとしては一年以上前に思いついていたものなんだけど、物語の最初から最後までの間にうまく整合性を持たせるのがしんどい。御大式に先にプロローグとエピローグを書いておき、挟まれる部分はそこをつなぐように書くって手もあると思うんだけど、その御大作品でそれが満足に発揮されているのって征途しかないと思うんですがいかがk…もっとも完結してんのが征途だけだからなあその手法を使ってる物の中では。鏖殺の凶鳥は手法が違うし。あ、黙示の島も読みかけだった…うーむ、前半が冗長な作品を読むのにエネルギーが要るようになってしまっているのかなあ。歳かなあ。