TungstenCの行方について

いなあもさん(http://inarmo.hp.infoseek.co.jp/index.shtml)の日記で言及していただきました。ってこっちから振ってしまったようなものなんですが(汗)。うー、そうですよね。NX80Vですもんね。(^^;
高い買い物だというのに、買った頃はよくもまあ続々手に入れてたよなあ…意外に散財家な私。貯金ゼロです(アフターカーニバル)。
Palmで執筆活動するならキーボード付きの方がいいと思うとも。
そうなんですよね、速さとか打ち込む量とかシチュエーションとか、長文必至なのでキーボードの方がいいんだろうなあとは思うんです。
ところが2、3日入力してみて気づいたんですが、キーボードのTungstenCで入力している時と、スタイラスのTungstenT3で入力している時とでは、展開のひらめき具合と書き進み具合、書いててノリのいい方はスタイラスのT|T3の方だったんです。
小さい頃っから紙相手に鉛筆持っていたずら書きしたり、成長してきてからはこれがそれなりなネタ帳になってきたりと、ペンを使うというアナログな感覚で脳が刺激されるからなんでしょうか。ここのキーを押して次はここを押して、っていうデジタルな感覚とはまた違ったものがあるのかもしれません。T3だとMemosを使うので気がつかなかったんですが、スタイラス入力だけで軽く4KB突破してました。
大袈裟な言い方でおこがましいんですが、創作のスタイルって人それぞれなものですよね。多分私にとってはスタイラスでしゃかしゃかやるのが合ってるんじゃないかと思い始めています(Palm使って書く場合は)。
でもひょっとするとPCで書いてる時よりもノッてるかもなあ。ノリでざざざざーっと書き上げて細部を推敲って感じなので、ノれるとほんとによく進みます。どうやってもメモ帳1枚分にはならなくなってしまったし(汗)。
#PiloWebではSタグの消去線が反映されないので、最初Palmで読んだ時と後からPCで見た時とではニュアンスが違って面白かったです。(^^;;